史上最低のギャグマンガ??ー「黒いラブレター」

今回ご紹介するのはマンガです。

その名も「黒いラブレター」…

知ってる人は知っているコアなギャクマンガです。黒いラブレター コミック 全7巻完結セット (ジャンプコミックス)

…正直に言いまして、史上最低変態ギャグマンガです。

 

作者はウェブコミックサイトである「やわらかスピリッツ」で連載していた「ダンジョンのほとりの宿屋のオヤジ」の作者である東谷文仁さんです。

本作品は「月刊少年ジャンプ」で2003年から2007年まで連載されていました。

読み切り作品が多いです(最後らへんは連作になりますが)。

 

本書を一言で表すならば…

「変態の変態による変態のためのギャグマンガ」と言えるでしょうか笑

 

下ネタのオンパレードです。

作者の中途半端な画力も相まって、下品さが3割ほど増しになります。

 

…これだけ見ると評価は最悪ですが、ギャグマンガとしてはレベルは非常に高いと思います。

 

しかし、ここで注意してほしいのは、このマンガにギャグ以外を求めてはいけない!…ということです。

恋愛要素など問題外です。ギャグだけを楽しんで下さい笑

 

以上のように、好き嫌いがはっきりと別れる作品です。

好きな人は腹がよじれるほど笑えますが、嫌いな人は苦行です。

因みに私は、腹がよじれるほど笑いました、

 

・変態チックな下ネタが好き

・友達の変顔で笑ってしまう

・笑いに対して好き嫌いがない

 

こんな方にオススメです。